2018/09/06 AyLV サンプル紹介 1

サンプル紹介

Oriental Motor AZDシリーズ スライドメカ を、 Moxa経由で制御します。本例では、５軸を制御します。必要に応じて、軸数は増減可能です。 Modbus RTU モードで制御しています。

モジュール名： Moxa_AZDslide vi名： スライドAZD_E7-v1.0.vi

フロントパネル

制御Param

動作ボタン

各軸の制御Param

2018/09/06 AyLV サンプル紹介 2

ブロックダイアグラム

モジュールリスト

軸ごとに拡張可能

軸ごとに、ボタン制御Paramを定義

サンプル紹介

モジュール名： Moxa_AZDslide vi名： スライドAZD_E7-v1.0.vi

（AyLib)

2018/09/06 AyLV サンプル紹介 3

サンプル紹介

AZD-KD 制御例： Move Abs Pos《 Sub vi Tips 》

モジュール名： Moxa_AZDslide Sub_vi名： mAZD-MvAbs.vi

Modbus プロトコルで制御しています。

RS485: 8 bit Stop=1 Even (工場設定) のママ

RS485: baud =38.4k SlaveAdr= 1 (ドライバSw設定)

Protocol : Modbus (ドライバSw設定)

以下の設定でドライバとMoxaを繋いでいます。

2018/09/06 AyLV サンプル紹介 4

サンプル紹介

メニューボタン： Boolean配列 の読取り《 Sub vi Tips 》

モジュール名： Moxa_AZDslide Sub_vi名： mAZD-BtnRd.vi

2018/09/06 AyLV サンプル紹介 5

RS485 2wire の場合

Nport-5450 Nport-5650本体 <--> 対象装置 対象装置 <--> 本体

入口 Dsub9-M RJ45ケーブル Dsub9-F Dsub9-F RJ45

Dsub 485.4w Dsub 485.4w 485.4w RJ45ピン# 信号 ピン# 信号 信号 ピン#

1 TxD-(A) -> RxD- 1 TxD- -> RxD- 62 TxD+(B) -> RxD+ 3 TxD+ -> RxD+ 53 RxD+(B) <- TxD+ 8 RxD+ <- TxD+ 24 RxD-(A) <- TxD- 2 RxD- <- TxD- 45 GND --- 5 GND --- GND 3

Dsub9-M同じMoxaなのに、 1 TxD- -> RxD- 6何でDsubピンが違うんだヨ！ 2 TxD+ -> RxD+ 5

7 RxD+ <- TxD+ 23 RxD- <- TxD- 45 GND --- GND 3

Dsub9の仕様が異なるので、RS485.4wireに関しては、5650(RJ45Dsub9-M)ケーブルは流用不可

Oriental側 Moxa 5450RJ45プラグ Dsub9-F(メス)

3 TR+ Data+(B) 36 TR- Data-(A) 42 GND GND 5

Oriental側 Moxa 5650RJ45プラグ RJ45プラグ

3 TR+ Data+ 56 TR- Data- 62 GND GND 3

という専用ケーブルを、自作すること !

Moxaへ接続するケーブル