Download - KVM 環境でのコントローラのインストー ル - Cisco...ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 10.0.0.1 line vty 0 4 login local exit virt-installコマンドを使用してコントローラをインストールします。このコマンドを使用するには、新し

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  • KVM環境でのコントローラのインストール

    •カーネルベースの仮想マシン環境の概要(1ページ)• KVM環境でのインストール手順(2ページ)• .qcow2イメージを使用した Linuxブリッジネットワーキングでのコントローラのインストール(3ページ)

    • ISOイメージを使用した Vrishでのコントローラのインストール(4ページ)• .qcow2イメージを使用した OVSネットワークでのコントローラのインストール(4ページ)

    •ブートストラップ設定を使用した Vrishでのコントローラのインストール(5ページ)• ISOイメージを使用した VMMでのコントローラインスタンスの作成(6ページ)• KVM VMM(virt-manager)でのブートストラップ設定(7ページ)• KVMのセルフインストール .Runパッケージを使用したコントローラの作成(8ページ)• KVMのセルフインストール .Runパッケージを使用したコントローラの作成(8ページ)

    カーネルベースの仮想マシン環境の概要クラウドの Cisco Catalyst 9800ワイヤレスコントローラは、カーネルベースの仮想マシン(KVM)を使用して Ubuntu、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)7.2、および Red Hat EnterpriseVirtualization(RHEV)の上部でサポートされます。KVMでのインストールでは仮想マシン(VM)の作成と、.isoファイルまたは .qcow2ファイルを使用したインストールが必要です。VMは、KVMコマンドラインまたは Virshを使用して起動できます。

    • .qcow2:KVM環境でソフトウェアイメージをブートするために使用します。

    • .iso:Virshツールを使用して手動でクラウドの Cisco Catalyst 9800ワイヤレスコントローラをインストールするために使用します。また、KVM環境で virshコマンドを使用してコントローラを起動するには、サンプル XML設定の virsh.xmlファイルも必要です。

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  • サポートされているプロファイルの設定

    次のプロファイル設定がサポートされています。

    表 1 :サポートされているプロファイルの設定

    クライアントAPRAMCPUテンプレート

    1000010008 GB4 vCPUSmall

    320000300016 GB6 vCPUMedium

    640000600032 GB10 vCPULarge

    サポートされているネットワーキングオプション

    次のネットワーキングオプションがサポートされています。

    • Linuxブリッジ

    • Open vSwitch(OVS)

    KVMのインストールに必要なパッケージ

    KVMをインストールするには、次のパッケージが必要です。

    • Qemu-kvm

    • Qemu-utils

    • Uml-utilities

    • Socat

    • KVM

    • Libvirt-bin

    • Virtinst

    KVM環境でのインストール手順一連のインストールステップを説明する自動インストールパッケージを使用するか、または

    virt-manager、virt install、virshなど、KVMでサポートされている管理ソフトウェアのいずれかを使用してKVM環境にクラウドの Cisco Catalyst 9800ワイヤレスコントローラをインストールできます。

    KVMインストーラパッケージは KVM用の自動インストールパッケージです。このパッケージを実行すると、次のモードを提供します。

    KVM環境でのコントローラのインストール2

    KVM環境でのコントローラのインストール

    KVM環境でのインストール手順

  • • [Default]:バンドルされているイメージファイルとデフォルトの VM設定オプション([Small]、[Medium]、または [Large])のいずれかを使用してコントローラをインストールします。

    • [Interactive]:VM設定のカスタマイズを許可し、バンドルされたイメージファイルか、または別の .qcow2イメージをインストールするオプションを提供します。

    始める前に

    クラウドの Cisco Catalyst 9800ワイヤレスコントローラソフトウェアインストールイメージパッケージから .run実行可能ファイルをダウンロードし、ホストマシンのローカルドライブにコピーします。

    .qcow2イメージを使用した Linuxブリッジネットワーキングでのコントローラのインストール

    この手順は、コントローラ用のVMを手動で作成するための一般的なガイドラインです。実行する必要がある正確なステップは、KVM環境とセットアップの特性によって異なることがあります。詳細については、Red Hat Linux、Ubuntu、および Virshのドキュメントを参照してください。

    virt-installコマンドを使用してインスタンスを作成し、次の構文を使用してブートします。

    --connect=qemu:///system \--os-type=linux \--os-variant=rhel4 \--arch=x86_64 \--cpu host \--console pty,target_type=virtio--hvm \--import \--name=my_c9k_vm \--disk path=,bus=ide,format=qcow2 \--vcpus=1,sockets=1,cores=1,threads=1 \--ram=4096 \--network=network:,model=virtio--network=network:,model=virtio--network=network:,model=virtio--noreboot

    インストールが完了すると、コントローラ VMはシャットダウンされます。virsh startコマンドを使用してコントローラ VMを起動します。

    (注)

    KVM環境でのコントローラのインストール3

    KVM環境でのコントローラのインストール

    .qcow2イメージを使用した Linuxブリッジネットワーキングでのコントローラのインストール

  • ISOイメージを使用したVrishでのコントローラのインストール

    この手順は、コントローラ用のVMを手動で作成するための一般的なガイドラインです。実行する必要がある正確なステップは、KVM環境とセットアップの特性によって異なることがあります。詳細については、Red Hat Linux、Ubuntu、および Virshのドキュメントを参照してください。

    ステップ 1 qemu-imgコマンドを使用し、.qcow2形式で 8 GBのディスクイメージを作成します。qemu-img create -f qcow2 c9000-c_disk.qcow2 8G

    ステップ 2 virt-installコマンドを使用してコントローラをインストールします。これには、新しい VMを作成するための適切な権限が必要です。次に、4 GBの RAMを持つ 1つの vCPU VMと 3つのネットワークインターフェイスを作成する例を示します。

    virt-install \--connect=qemu:///system \--os-type=linux--os-variant=rhel4 \--arch=x86_64 \--cpu host \--hvm \--import--name=my_c9k_vm \--cdrom= \--disk path=c9000-c_disk.qcow2,bus=virtio,size=8,sparse=false,cache=none,format=qcow2 \--ram=4096 \--vcpus=1,sockets=1,cores=1,threads=1 \--network=network:,model=virtio--network=network:,model=virtio--network=network:,model=virtio--noreboot

    virt-installコマンドで新しい VMインスタンスを作成し、コントローラは指定したディスクファイルにイメージをインストールします。インストールが完了すると、コントローラ VMはシャットダウンされます。virsh startコマンドを使用してコントローラ VMを起動します。

    (注)

    .qcow2イメージを使用したOVSネットワークでのコントローラのインストール

    この手順は、コントローラ用のVMを手動で作成するための一般的なガイドラインです。実行する必要がある正確なステップは、KVM環境とセットアップの特性によって異なることがあります。詳細については、Red Hat Linux、Ubuntu、および Virshのドキュメントを参照してください。

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    KVM環境でのコントローラのインストール

    ISOイメージを使用した Vrishでのコントローラのインストール

  • virt-installコマンドを使用してインスタンスを作成し、次の構文を使用してブートします。

    --connect=qemu:///system \--os-type=linux--os-variant=rhel4 \--arch=x86_64 \--cpu host \-console pty,target_type=virtio--hvm \--import--name=my_c9k_vm \--cdrom= \--disk path=c9000-c_disk.qcow2,bus=virtio,size=8,sparse=false,cache=none,format=qcow2 \--ram=4096 \--vcpus=1,sockets=1,cores=1,threads=1 \--network=network:,model=virtio--network=network:,model=virtio--network=network:,model=virtio--noreboot

    インストールが完了すると、コントローラ VMはシャットダウンされます。virsh startコマンドを使用してコントローラ VMを起動します。

    (注)

    ブートストラップ設定を使用した Vrishでのコントローラのインストール

    この手順は、コントローラ用のVMを手動で作成するための一般的なガイドラインです。実行する必要がある正確なステップは、KVM環境とセットアップの特性によって異なることがあります。詳細については、Red Hat Linux、Ubuntu、および Virshのドキュメントを参照してください。

    始める前に

    必要な設定で iosxe_config.txtというテキストファイルを作成し、mkisofs -l -o iso-file-name.isoiosxe_config.txtコマンドを使用し、iosxe_config.txtファイルを入力として指定して .isoイメージを作成します。

    mkisofs -l -o test.iso iosxe_config.txt

    次にサンプルの設定ファイルを示します。

    hostname C9800-CLlicense smart enableusername lab privilege 15 password labip domain-name cisco.cominterface GigabitEthernet1ip address 10.0.0.5 255.255.255.0no shut

    exit

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    KVM環境でのコントローラのインストール

    ブートストラップ設定を使用した Vrishでのコントローラのインストール

  • ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 10.0.0.1line vty 0 4

    login localexit

    virt-installコマンドを使用してコントローラをインストールします。このコマンドを使用するには、新しいVMを作成するための適切な権限が必要です。次に、4GBのRAMを持つ 1つの vCPUVMと 3つのネットワークインターフェイスを作成する例を示します。

    virt-install \--connect=qemu:///system \--os-type=linux \--os-variant=rhel4 \--arch=x86_64 \--cpu host \--console pty,target_type=virtio--hvm \--import \--name=my_c9k_vm \--disk path=,bus=ide,format=qcow2 \--vcpus=1,sockets=1,cores=1,threads=1 \--ram=4096 \--network=network:,model=virtio--network=network:,model=virtio--network=network:,model=virtio--noreboot

    ISOイメージを使用した VMMでのコントローラインスタンスの作成

    ステップ 1 [Applications] > [System Tools] > [Virtual Machine Manager]を使用して virt-managerを起動します。

    ハイパーバイザの選択およびルートパスワードの入力を求められる可能性があります。

    ステップ 2 上部にある [File]オプションを選択し、[New Virtual Machine]オプションを選択します。

    ステップ 3 仮想マシンの詳細を入力します。

    a) VMの名前を入力します。b) オペレーティングシステムオプションで、[Local install media]を選択します。c) [Forward]をクリックします。

    ステップ 4 ディスクから ISOイメージを選択します。

    ステップ 5 [Automatically Detect operating system based on install media]を選択します。

    ステップ 6 メモリおよび CPUオプションを設定します。

    a) [Memory (RAM)]を設定します。b) [CPUs]を設定します。c) [Forward]をクリックして続行します。

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    KVM環境でのコントローラのインストール

    ISOイメージを使用した VMMでのコントローラインスタンスの作成

  • ステップ 7 ディスクイメージサイズを 8 GBに設定し、[Forward]をクリックします。

    ステップ 8 インスタンス名を入力します。

    ステップ 9 最初に [Customize configuration before install]ボックスをオンにしてから、[Finish]をクリックします。

    これにより、他の NICを追加することができます。

    ステップ 10 [Network]タブを選択して他の NICを追加します。

    ステップ 11 [Network source]ドロップダウンで [Network]を選択します。

    virtioネットワークドライバのみがサポートされています。(注)

    ステップ 12 ドロップダウンを使用して、[Portgroup]を選択します。

    ステップ 13 [Finish]をクリックします。

    KVM VMM(virt-manager)でのブートストラップ設定仮想マシンマネージャとも呼ばれる virt-managerは、libvirtを通じて仮想マシンを管理するためのデスクトップアプリケーションです。実行中のドメインの概要(ライブパフォーマンス

    やリソース使用率の統計情報)が表示されます。ウィザードを使用して、新しいドメインを作

    成したり、ドメインのリソース割り当てを設定/調整したり、仮想ハードウェアをイネーブルにすることができます。組み込みの VNCおよび SPICEクライアントビューアは、ゲストドメイン用のフル機能のグラフィカルなコンソールとして使用できます。

    ステップ 1 [Applications] > [System Tools] > [Virtual Machine Manager]を使用して virt-managerを起動します。

    ハイパーバイザの選択、およびルートパスワードの入力を求められる可能性があります。

    ステップ 2 上部にある [File]オプションを選択し、[New Virtual Machine]オプションをクリックします。

    ステップ 3 仮想マシンの詳細を入力します。

    a) [Name]を指定します。b) オペレーティングシステムの場合、[Import existing disk image]を選択します。

    この方法でディスクイメージ(qcow2イメージを選択した場合は、事前にインストールされた、ブート可能なオペレーティングシステムを含んでいるもの)をインポートできます。

    c) [Forward]をクリックして続行します。

    ステップ 4 コントローラ qcow2イメージパスを選択します。

    ステップ 5 メモリおよび CPUオプションを設定します。

    a) [Memory (RAM)]を 8192に設定します。b) [CPUs]を 4に設定します。c) [Forward]をクリックして続行します。

    ステップ 6 インスタンス名を入力します。

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    KVM環境でのコントローラのインストール

    KVM VMM(virt-manager)でのブートストラップ設定

  • ステップ 7 [Finish]をクリックする前に [Customize configuration before install]ボックスをオンにします。

    これにより、複数の NICを追加することができます。

    ステップ 8 [Network]を選択します。

    ブリッジまたはネットワークのいずれかを選択します。

    ステップ 9 [Finish]をクリックします。

    ステップ 10 編集するインスタンス名をダブルクリックします。

    ステップ 11 [i]を選択してインスタンス情報を取得します。

    ステップ 12 [Begin Installation]を選択してインスタンスを起動します。

    ステップ 13 [Monitor]記号をクリックして仮想コンソールに移動します。

    KVMのセルフインストール .Runパッケージを使用したコントローラの作成

    Cisco Catalyst 9800 Wireless Controller KVMインストーラパッケージは、KVMのセルフインストールパッケージです。

    インストールでは、次の手順で説明するように、バンドルされたコントローライメージファ

    イルと、小(1kAPs-10kClients)、中(3kAPs-32kClients)、大(6kAPs-64kClients)などのVM設定オプションから 1つが使用されます。

    KVMのセルフインストール .Runパッケージを使用したコントローラの作成

    KVMサーバに対して次の手順を実行する必要があります。

    始める前に

    Cisco Catalyst 9800ワイヤレスコントローラソフトウェアインストールイメージパッケージから .run実行可能ファイルをダウンロードし、ローカルドライブにコピーします。

    パッケージを実行するには、次のツールが必要です。

    • Vrish

    • Qemu

    • mkisofs

    • SSHPass

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    KVM環境でのコントローラのインストール

    KVMのセルフインストール .Runパッケージを使用したコントローラの作成

  • このパッケージは、次のオペレーティングシステムをサポートしています。

    • Linux

    • Mac OS

    ステップ 1 実行可能ファイルを実行して、コントローラ VMを起動します。Device:code$/bin/bash setup_C9800-CL.sh

    ステップ 2 次のオプションから導入プロファイルを選択します。

    • 1Kaps-10kClients:(4つの vCPUs/8 GB RAM/3 Vcpus/8 GBディスク)を使用して C9800-CLを展開します。

    • 3Kaps-32kClients:(6つの vCPUs/16 GB RAM/3 Vcpus/8 GBディスク)を使用して C9800-CLを展開します。

    • 6Kaps-64kClients:(10の vCPUs/32 GB RAM/3 Vcpus/8 GBディスク)を使用して C9800-CLを展開します。

    ステップ 3 コントローラのインスタンスプロファイルを選択するか、enterキーを押してデフォルトプロファイルを使用します。

    Select the C9800-CL Instance Profile [2]: 1

    ステップ 4 コントローラのインスタンス名を入力するか、enterキーを押してデフォルトの名前を使用します。Enter the C9800-CL Instance Name [C9800-CL_15392]: C9800-CL_15392

    ステップ 5 KVMサーバの IPv4アドレスを入力します。Enter the IPv4 Address of the KVM server[Localhost]: 10.104.170.94

    ステップ 6 KVMサーバのユーザ名を入力します。Enter the username of the KVM server: root

    ステップ 7 KVMサーバのパスワードを入力します。Enter the password of the KVM server: ******

    ステップ 8 イメージのコピー元の場所を入力します。

    Enter the Image Location path [/var/lib/libvirt/images]:

    ステップ 9 システムは、次の例に示すように、使用可能なネットワークの名前を表示します。

    Available Networks:1. virbr0 [bridge]2. Dummy [network]3. vm-mgmt-network [network]4. vm-service-network [network]

    a) 上に表示されているリストからデバイス管理またはサービスネットワークの番号を入力するか、enterキーを押してデフォルト値を使用します。

    Enter the Device Management/Service Network [1]: 2

    KVM環境でのコントローラのインストール9

    KVM環境でのコントローラのインストール

    KVMのセルフインストール .Runパッケージを使用したコントローラの作成

  • b) 上に表示されているリストからワイヤレス管理ネットワークの番号を入力するか、enterキーを押してデフォルト値を使用します。

    Enter the Wireless Management Network [2]: 2

    c) 上に表示されているリストから HAネットワークの番号を入力するか、enterキーを押してデフォルト値を使用します。

    Enter the High Availability Network [3]: 2

    ステップ 10 高可用性(HA)インスタンスを作成します。Do you want to create High Availability Instance [Y/n]: y

    ステップ 11 HAインスタンスのサーバの IPv4アドレスを入力します。Enter the IPv4 address of the KVM Server for the High Availability Instance [10.104.170.94]:10.104.177.37

    同じ IPアドレスを再度使用すると、システムはユーザ名とパスワードの入力を求めません。(注)

    ステップ 12 HAサーバのユーザ名を入力します。Enter the username of the High Availability server: ubuntu-wnbu

    ステップ 13 HAサーバのパスワードを入力します。Enter the password of the High Availability server: ******

    ステップ 14 システムは、次の例に示すように、HAインスタンスで使用可能なネットワークの名前を表示します。Available Networks for High Availability Instance:1. br-ha [bridge]2. br10.x [bridge]3. br9.x [bridge]4. virbr0 [bridge]5. default [network]

    a) 上に表示されているリストからデバイス管理またはサービスネットワークの番号を入力するか、enterキーを押してデフォルト値を使用します。

    Enter the Device Management/Service Network for High Availability instance [1]: 2

    b) 上に表示されているリストからワイヤレス管理ネットワークの番号を入力するか、enterキーを押してデフォルト値を使用します。

    Enter the Wireless Management Network for High Availability instance [2]: 2

    c) 上に表示されているリストから HAネットワークの番号を入力するか、enterキーを押してデフォルト値を使用します。

    Enter the High Availability Network for High Availability instance [3]: 2

    ステップ 15 ホスト名を入力するか、enterキーを押してデフォルトの名前を使用します。Enter Hostname [C9800-CL_32501]: CL_32501

    ステップ 16 パスワードを入力し、ホストを有効化します。

    Enter Enable Password: *****

    KVM環境でのコントローラのインストール10

    KVM環境でのコントローラのインストール

    KVMのセルフインストール .Runパッケージを使用したコントローラの作成

  • ステップ 17 デバイス管理またはサービスインターフェイスの IPv4アドレスを入力します。Enter the Device Management/Service Interface IPv4 address: 10.104.176.34

    ステップ 18 デバイス管理またはサービスインターフェイスのネットワークマスクを入力します。

    Enter the Device Management/Service Interface IPv4 netmask: 255.255.255.0

    ステップ 19 デバイス管理またはサービスインターフェイスのゲートウェイを入力します。

    Enter the Device Management/Service Interface IPv4 gateway: 10.104.179.1

    ステップ 20 デバイス管理またはサービスインターフェイスに到達するには、リモートネットワークの IPv4アドレスを入力します。

    Enter the remote network to reach the Device Management/Service Interface: 8.0.0.0

    ステップ 21 デバイス管理またはサービスインターフェイスに到達するためのリモートネットワークのネットワークマスクを入力します。

    Enter the remote netmask to reach the Device Management/Service Interface: 255.0.0.0

    ステップ 22 C9800-CLにアクセスするためのユーザ名を入力します。Enter the Login Username: cisco

    ステップ 23 ログインユーザ名のパスワードを入力します。

    Enter the Login Password: *****

    ステップ 24 HAインターフェイスのローカル IPv4アドレスを入力します。Enter the High Availability Interface Local IPv4 address: 192.168.10.2

    ステップ 25 HAインターフェイスのローカルネットワークマスクを入力します。Enter the High Availability Interface Local IPv4 netmask: 255.255.255.0

    ステップ 26 HAインターフェイスのピア IPv4アドレスを入力します。Enter the High Availability Interface Peer IPv4 address: 192.168.10.3

    ステップ 27 次の例に示されているようなサマリー設定が最後に表示されます。

    Summary ConfigurationDeployment Profile : 1kAPs-10kClients [1]

    vCPU's : 4Memory[GB] : 8Disk[GB] : 8vNICs : 3

    Instance Name : C9800-CL_7957Instance Image Location : /var/lib/libvirt/imagesKVM Server IPv4 Address : 10.104.170.94Hostname : C9800-CL_7957Login Username : ciscoNetwork Configuration

    Device Management/Service InterfaceInterface : GigabitEthernet1Network / Bridge : Dummy [Network]IPv4 Address : 10.104.23.45IPv4 Netmask : 255.255.255.0IPv4 Gateway : 10.104.23.1Remote Network Route : 8.0.0.0Remote Network Netmask : 255.0.0.0

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    KVM環境でのコントローラのインストール

    KVMのセルフインストール .Runパッケージを使用したコントローラの作成

  • Wireless Management InterfaceInterface : GigabitEthernet2Network / Bridge : Dummy [Network]

    High Availability InterfaceInterface : GigabitEthernet3Network / Bridge : Dummy [Network]Local IPv4 Address : 192.168.10.2Local IPv4 Netmask : 255.255.255.0Peer IPv4 Address : 192.168.10.3

    High Availability Instance InformationKVM Server IPv4 Address : 10.104.177.37Network ConfigurationDevice Management/Service Interface

    Interface : GigabitEthernet1Network / Bridge : br-ha [Bridge]

    Wireless Management Interface:Interface : GigabitEthernet2Network / Bridge : br-ha [Bridge]

    High Availability InterfaceInterface : GigabitEthernet3Network : br-ha [Bridge]Local IPv4 Address : 192.168.10.3Local IPv4 Netmask : 255.255.255.0Peer IPv4 Address : 192.168.10.2

    ステップ 28 コントローラインスタンスの作成を続行するか、または中止するかを選択します。

    Do you want to create an C9800-CL instance [Y/n]: y

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