TX-NR929 - Onkyo- 5 - - 6 -...

4
- 2 - TX-NR929 背面 TX-NR929 前面 MHL 対応 モバイル機器 ※ テレビと光ケーブルで接続 (ARC に対応していないテレビの場合) f edcb a i h g SN 29401509 (C) Copyright 2013 Onkyo Corporation Japan. All rights reserved. スタートアップガイド TX-NR929 HDMI ケーブルを使用した接続方法 イラストと説明の番号を併せてご覧ください。 a テレビの HDMI 入力端子と接続します。テレビの ARC 機能 ※1 を使用する場合は、テレビの ARC 対応 HDMI 端子との接続が必 要です(※ テレビが ARC 機能に対応していない場合 f の接続 が必要です)。 b ブルーレイディスクや DVD プレーヤー等と接続ください。 「BD/DVD」の入力切換ボタンを押せば、接続した機器の映像と 音声が再生されます。 c 衛星放送やケーブルテレビチューナー等と接続ください。 「CBL/SAT」の入力切換ボタンを押せば、接続した機器の映像と 音声が再生されます。 d セットトップボックスや DVD レコーダー等と接続ください。 「STB/DVR」の入力切換ボタンを押せば、接続した機器の映像と 音声が再生されます。 e ゲーム機等と接続ください。「GAME 1」の入力切換ボタンを押 せば、接続した機器の映像と音声が再生されます。 i ビデオカメラや MHL 対応モバイル機器等と接続してください。 MHL(Mobile High-definition Link)に対応しており、 「AUX」の入力切換ボタンを押せば、接続した MHL 対応 モバイル機器から映像と音声を送信できます。 ※1 ARC ( オーディオリターンチャンネル ) 機能 テレビの音声を本機の a の端子に伝送する機能です。HDMI ケーブル 1 本で、本機から の AV 機器映像の伝送と、テレビの音声の再生が可能になります。テレビが ARC 機能に対 応していない場合は、光デジタルケーブルをご用意いただき、テレビの光デジタル音声出力 端子と本機の f 端子との接続が必要です。 1. テレビや AV 機器と接続する この1冊で基本的な接続・設定や操作方法がお分かりいだだけます。 接続や設定を行う前に、付属品について取扱説明書 8 ページを参照のうえ、ご確認ください。 HDMI ケーブル以外での接続について HDMI 端子を搭載していない機器との接続は、下記の表を参考に行ってください。 入力切換ボタン HDMI 端子 COMPONENT VIDEO 端子 DIGITAL IN COAXIAL/ OPTICAL 端子 コンポジットビデオ / アナログオーディオ端子 BD/DVD ボタン HDMI IN 1 COMPONENT VIDEO IN 1 DIGITAL IN COAXIAL 1(同軸) VIDEO/AUDIO IN BD/DVD CBL/SAT ボタン HDMI IN 2 COMPONENT VIDEO IN 2 DIGITAL IN COAXIAL 2(同軸) VIDEO/AUDIO IN CBL/SAT STB/DVR ボタン HDMI IN 3 DIGITAL IN COAXIAL 3(同軸) VIDEO/AUDIO IN STB/DVR GAME 1 ボタン HDMI IN 4 DIGITAL IN OPTICAL 1(光) VIDEO/AUDIO IN GAME 1 GAME 2 ボタン HDMI IN 5 PC ボタン HDMI IN 6 DIGITAL AUX INPUT AUDIO IN PC AUX ボタン HDMI AUX INPUT VIDEO/AUDIO AUX INPUT TV/CD ボタン DIGITAL IN OPTICAL 2(光) AUDIO IN TV/CD PHONO ボタン AUDIO IN PHONO これらのお買い上げ時の設定は変更できます。詳しくは取扱説明書をご参照ください。(取扱説明書 63 ページ「入力 / 出力端 子の割り当て」) ケーブルの種類については、取扱説明書 25 ページをご参照ください。 本機のセットアップ(設定)メニューをテレビの画面に表示するには、テレビとの HDMI 接続が必要です。 ブルーレイディスクプレーヤー等の AV 機器は本機の HDMI 入力に接続すれば、音声を楽しんだりテレビに映像を映し出すことができます。 また、本機の電源をスタンバイ状態にしていても映像をテレビに映し出すことのできる HDMI スルー機能も搭載しています。 AV 機器と HDMI 接続した場合は、テレビへの映像信号伝送は HDMI 接続しか出力されません。 * 2 9 4 0 1 5 0 9 * Ja Y1305-1 各入力切換ボタンには、入力端子があらかじめ割り当てられています。 上図の接続をしていただくと、下記のボタンを押すだけで接続した機器の映像と音声が選ばれ、再生が可能となります。 リモコンでも入力を切り換えることができます。 接続した AV 機器の映像をテレビに映し出すためには、テレビの入 力切換も必要です。テレビのリモコン等を使用して、本機と接続し た入力を選んでください。 bcde i 入力切換ボタン

Transcript of TX-NR929 - Onkyo- 5 - - 6 -...

  • - 2 -

    TX-NR929 背面 TX-NR929 前面

    MHL対応モバイル機器

    ※ テレビと光ケーブルで接続(ARCに対応していないテレビの場合)

    f edcb a ihg

    SN 29401509(C) Copyright 2013 Onkyo Corporation Japan. All rights reserved.

    スタートアップガイドTX-NR929

    HDMI ケーブルを使用した接続方法

    イラストと説明の番号を併せてご覧ください。

    aテレビの HDMI 入力端子と接続します。テレビの ARC 機能※ 1を使用する場合は、テレビの ARC 対応 HDMI 端子との接続が必要です(※ テレビが ARC 機能に対応していない場合fの接続が必要です)。

    bブルーレイディスクや DVD プレーヤー等と接続ください。

    「BD/DVD」の入力切換ボタンを押せば、接続した機器の映像と音声が再生されます。

    c衛星放送やケーブルテレビチューナー等と接続ください。

    「CBL/SAT」の入力切換ボタンを押せば、接続した機器の映像と音声が再生されます。

    dセットトップボックスや DVD レコーダー等と接続ください。

    「STB/DVR」の入力切換ボタンを押せば、接続した機器の映像と音声が再生されます。

    eゲーム機等と接続ください。「GAME 1」の入力切換ボタンを押せば、接続した機器の映像と音声が再生されます。

    iビデオカメラや MHL 対応モバイル機器等と接続してください。MHL(Mobile High-definition Link)に対応しており、

    「AUX」の入力切換ボタンを押せば、接続した MHL 対応モバイル機器から映像と音声を送信できます。

    ※1ARC( オーディオリターンチャンネル )機能テレビの音声を本機のaの端子に伝送する機能です。HDMI ケーブル1本で、本機からのAV機器映像の伝送と、テレビの音声の再生が可能になります。テレビがARC機能に対応していない場合は、光デジタルケーブルをご用意いただき、テレビの光デジタル音声出力端子と本機のf端子との接続が必要です。

    1. テレビや AV 機器と接続する

    この1冊で基本的な接続・設定や操作方法がお分かりいだだけます。 接続や設定を行う前に、付属品について取扱説明書 8 ページを参照のうえ、ご確認ください。

    HDMI ケーブル以外での接続について

    HDMI 端子を搭載していない機器との接続は、下記の表を参考に行ってください。

    入力切換ボタン HDMI 端子 COMPONENT VIDEO 端子 DIGITAL IN COAXIAL/OPTICAL 端子コンポジットビデオ /

    アナログオーディオ端子

    BD/DVDボタン HDMIIN1 COMPONENTVIDEOIN1 DIGITALINCOAXIAL1(同軸) VIDEO/AUDIOINBD/DVD

    CBL/SATボタン HDMIIN2 COMPONENTVIDEOIN2 DIGITALINCOAXIAL2(同軸) VIDEO/AUDIOINCBL/SAT

    STB/DVRボタン HDMIIN3 DIGITALINCOAXIAL3(同軸) VIDEO/AUDIOINSTB/DVR

    GAME1 ボタン HDMIIN4 DIGITALINOPTICAL1(光) VIDEO/AUDIOINGAME1

    GAME2 ボタン HDMIIN5PCボタン HDMIIN6 DIGITALAUXINPUT AUDIOINPCAUXボタン HDMIAUXINPUT VIDEO/AUDIOAUXINPUT

    TV/CDボタン DIGITALINOPTICAL2(光) AUDIOINTV/CD

    PHONOボタン AUDIOINPHONO

    これらのお買い上げ時の設定は変更できます。詳しくは取扱説明書をご参照ください。(取扱説明書63ページ「入力 /出力端子の割り当て」)ケーブルの種類については、取扱説明書25ページをご参照ください。

    本機のセットアップ(設定)メニューをテレビの画面に表示するには、テレビとのHDMI 接続が必要です。ブルーレイディスクプレーヤー等のAV機器は本機のHDMI 入力に接続すれば、音声を楽しんだりテレビに映像を映し出すことができます。また、本機の電源をスタンバイ状態にしていても映像をテレビに映し出すことのできるHDMI スルー機能も搭載しています。AV機器とHDMI 接続した場合は、テレビへの映像信号伝送はHDMI 接続しか出力されません。

    ••

    * 2 9 4 0 1 5 0 9 *

    JaY1305-1

    各入力切換ボタンには、入力端子があらかじめ割り当てられています。 上図の接続をしていただくと、下記のボタンを押すだけで接続した機器の映像と音声が選ばれ、再生が可能となります。

    リモコンでも入力を切り換えることができます。接続したAV機器の映像をテレビに映し出すためには、テレビの入力切換も必要です。テレビのリモコン等を使用して、本機と接続した入力を選んでください。

    ••

    b cde i

    入力切換ボタン

  • - 3 - - 4 -

    5.1 チャンネル再生をするときは、 1 2 3 4 5 6 を接続してください。

    グレー ベージュ 茶

    2右フロント右フロント

    ワイド右フロントハイ

    3センター

    1左フロント

    9左フロントハイ

    赤赤赤 緑 白 白 白

    6

    パワーアンプ内蔵サブウーファー

    5

    右サラウンド

    4

    左サラウンド右サラウンドバック

    8

    左サラウンドバック

    76

    パワーアンプ内蔵サブウーファー

    10 12左フロントワイド

    11

    9.1 チャンネル再生をする5.1 チャンネル再生の接続に加えてサラウンドバックスピーカー、フロントハイスピーカーおよびフロントワイドスピーカーを接続すると、9.1 チャンネルで再生するスピーカー(サラウンドバックおよびフロントハイ、サラウンドバックおよびフロントワイドまたはフロントハイおよびフロントワイド)を選ぶことができます。使用したいスピーカーの優先順位を設定する方法については、取扱説明書55ページ「スピーカーレイアウトを選ぶ」をご覧ください。

    12-15mm

    2. アンテナの接続について1 ページのイラストと説明の番号を併せてご覧ください。

    g付属の AM/FM 室内アンテナを接続することで、ラジオをお楽しみいただけます。 接続方法の詳細は取扱説明書 26 ページをご参照ください。

    3. ネットワークの接続(LAN ケーブルまたは無線 LAN)1 ページのイラストと説明の番号を併せてご覧ください。

    hルータと接続することで、ネットワーク機能をご利用いただけます。LAN ケーブルを使用してネットワーク接続する場合は、hに接続してください。無線 LAN ルータを使用してネットワーク接続する場合は、取扱説明書 33 ~ 34 ページ「無線 LAN の設定をする」をご参照ください。インターネットラジオや、パソコンやネットワークサーバー内の音楽ファイルの再生などのネットワーク機能について、詳しくは取扱説明書 36 ~ 43 ページをご参照ください。

    4. スピーカーを接続する

    7 8

    9 101 2

    4 5

    3 611 12 より良い音で聴いていただくためにスピーカーケーブルを接続するときは、アンプの端子のプラス(+)側とスピーカーの端子のプラス(+)側を、マイナス(-)はマイナス(-)とを、各チャンネルごとに必ず合わせて接続してください。間違って接続すると、位相が逆になり低音が出にくくなるなど再生音が悪くなります。各スピーカーケーブルの被覆に色が付いている方をプラス(+)側に接続するなどして間違わないようにしてください。

    再生できるスピーカーの組み合わせの例です。

    5.1 チャンネル再生の場合:1 2 3 4 5 6

    7.1 チャンネル再生の場合:1 2 3 4 5 6 + 7 81 2 3 4 5 6 + 9 101 2 3 4 5 6 + 11 12

    9.1 チャンネル再生の場合:1 2 3 4 5 6 + 7 8 + 9 101 2 3 4 5 6 + 7 8 + 11 121 2 3 4 5 6 + 9 10 + 11 12

    11.1 チャンネル再生の場合※ 1:1 2 3 4 5 6 + 7 8 + 9 10 + 11 12

    1 2 フロントスピーカー ※1 9チャンネルの内部パワーアンプと2チャンネルの外部パワーアンプを組み合わせて、最大11.1 チャンネルでの再生ができます。

    3 センタースピーカー4 5 サラウンドスピーカー6 サブウーファー7 8 サラウンドバックスピーカー9 10 フロントハイスピーカー11 12 フロントワイドスピーカー

  • - 6 -- 5 -

    「6.HDMI コントロール機能を設定する」および「7.その他の設定項目について」の設定は HDMI 接続したテレビの 画面でメニューを見ながら行うことができます(接続できない場合は本体の表示部にて英字のメニューで行えます)。セットアップ画面の表示、メニューの選択などは以下のボタンで操作できます。

    ※リモコンで操作する場合は、最初に必ず「RECEIVER」ボタンを押してから行ってください。

    HOME ボタン・・・このボタンを押してから画面で「セットアップ」を選んで「ENTER」ボタンを押せば各種の設定が行えます。カーソル・・・任意のメニュー項目を選択したり、内容を変更する際に使用します。エンターボタン・・・設定を決定する際に押します。RETURN ボタン・・・ひとつ前の画面に戻る際に押します。

    7. その他の設定項目について接続するプレーヤーの音声出力についてドルビーデジタルやDTSなどのデジタルサラウンド音声を楽しむためには、接続したブルーレイディスクプレーヤーやDVDプレーヤーの音声出力を「ビットストリーム出力」に設定する必要があります。なお、テレビがビットストリーム信号に対応していない場合、テレビのスピーカーで音声を聞くためには、プレーヤーの音声出力は「PCM出力」に設定してください。プレーヤーの設定方法については、それぞれの取扱説明書をご参照ください。また、ブルーレイディスクプレーヤーの設定で音声がDTS-HDマスターオーディオにならないことがあります。その場合はプレーヤーの「BDビデオ副音声」(またはセカンダリ音声 )機能を「切」にしてお試しください。

    スピーカーを増設したり、接続を変更する場合はお買い上げ時は「左右フロント /センター /左右サラウンド /左右サラウンドバック /サブウーファー」の7.1ch スピーカーを使用する設定になっています。付属の測定用マイクを使用せずに、手動で設定を変更する場合は、取扱説明書66~67ページの「スピーカー詳細設定」をご参照のうえ設定を変更してください。

    各スピーカーの音量レベル設定について各スピーカーの音量のレベル調整を行って、強弱を設定できます。手動で行う場合は、取扱説明書68ページの「スピーカー音量レベル」の項目をご参照のうえ設定を変更してください。

    スピーカーのインピーダンス設定について接続したスピーカーの中に、1台でも4Ω以上6Ω未満のインピーダンスのスピーカーがある場合は、取扱説明書66ページの「スピーカーセッティング」をご参照のうえ設定を変更してください。

    5. 設定ウィザード※ 1 で初期設定を行う本機とテレビを HDMI 接続することが必要です。また、初期設定に際しては、テレビや AV 機器との接続、スピーカー接続、LAN 接続(任意)※ 2 を完了の後に行ってください。

    ※1 設定ウィザードとはテレビ画面に表示されるガイダンスを見ながら、質問形式で必要な初期設定を簡単に行うことのできる機能です。

    ※2 無線 LAN接続の場合は、設定ウィザードの「ネットワーク接続」項目で「はい」を選択した後、画面の指示に従い、カーソルを上下に動かし「ワイヤレス」を選び、「ENTER」ボタンを押し、次の画面で「はい」を選び、「ENTER」ボタンを押してください。詳しくは、取扱説明書の33~34ページ「無線 LANの設定をする」をご参照ください。

    1 テレビの電源を入れたうえで、本機に付属の電源コードを電源入力端子に接続します。電源コードをコンセントに接続し、本機の「ON/STANDBY」ボタンを押して電源を入れます。

    家庭用電源 コンセント 目印がある方

    Nの印字がある方

    2 初めて本機の電源を入れると、必要な初期設定のウィザードが起動し、 テレビの画面に映し出されます。テレビの入力を本機と接続した入力に切り換えることが必要です。テレビのリモコン等を使用して行ってください。この初期設定(設定ウィザード)を後で行う場合は、言語選択の後に表示された初期設定の開始画面で、「いいえ」を選び、「ENTER」ボタンを押して、設定をスキップして初期設定を終了します。

    3 テレビ画面に表示されるガイダンスを見ながら初期設定を行ってください。詳しくは、取扱説明書29~30ページに内容が掲載されていますのでご参照ください。

    より良い音で聴いていただくために付属の電源コードは、より良い音でお聞きいただくために極性の管理がされています。電源コードには右記の2つのタイプがあります。電源プラグの目印側を家庭用電源コンセントの溝の長い方に合わせて差し込んでください。家庭用電源コンセントの溝の長さが同じ場合は、どちらを接続してもかまいません。

    6. HDMI コントロール機能を設定する本機とHDMI 接続したCEC対応テレビやAV機器との「電源ON/OFF」や「入力切換」などを自動で連動できる機能です。テレビのリモコンを使用して、本機の音量調整などのコントロールも可能になります。

    本体の「RIHD」ボタンを押してください。本体の「RIHD」ボタンを押すと下記の設定内容になります。 詳しくは取扱説明書 80 ~ 82 ページをご参照ください。

    HDMI CEC(RIHD)「オン」になります。

    HDMI スルー本機の電源をスタンバイ状態にしていても映像をテレビに映し出すことのできる機能です。この機能を使用する場合は「自動」にしてください。※HDMICEC(RIHD)設定を「オン」にすれば、この設定は「自動」に固定されます。

    Audio Return ChannelテレビのARC機能を使用する場合は「自動」にしてください。※HDMICEC(RIHD)設定を「オン」にすれば、この設定は「自動」に固定されます。

    前面パネルの下部をゆっくりと押して、開けてください。

    「RIHD」ボタン

  • - 7 - - 8 -

    困ったときはAV 機器を再生してみましょう

    1 32 4

    3

    4

    1

    1

    2

    1 本機やテレビ、AV 機器の電源を入れる※リモコンで操作する場合は、最初に必ず「RECEIVER」ボタンを押してから行ってください。

    2 本機の入力切換を選び、AV 機器を再生する視聴するAV機器を接続した入力切換ボタンを押してください。なお、テレビの音声を再生するには「TV/CD」ボタンを押します。※本機とHDMI 接続したCEC対応テレビやAV機器とは入力切換が自動で行われます。その他のAV機器については手動で入力切換を必ず行ってください。

    3 お好みのリスニングモードを選ぶさまざまな、リスニングモードをお楽しみいただけます。リモコンまたは本体のリスニングモードボタンを押すことでモードが切り換わります。リスニングモードの詳細は取扱説明書46~54ページをご参照のうえ、お選びください。

    4 ボリュームを調整するサラウンド音声をお楽しみいただけます。

    Bluetooth 対応機器と接続して再生する

    スマートフォンやデジタル音楽プレーヤーなどBluetooth 対応機器の音楽ファイルをワイヤレスで楽しむことができます。接続や操作方法については取扱説明書35ページをご参照ください。

    さらにこんな使いかたもできます便利なリスニングモード「Direct」このモードに合わせておくと、入力された信号がそのまま再生されます。たとえば音楽CDの2chの信号が入力されればステレオで再生、地上波デジタル放送のAACの 5.1ch 信号が入力されれば5.1ch で(2ch信号入力ではステレオで)再生、ブルーレイディスクやDVDのドルビーデジタル信号が入力されればそのチャンネル数に応じたドルビーデジタル音場で再生される便利なモードです。(その他のリスニングモードについては取扱説明書47~54ページをご参照ください。)

    リスニングモードプリセット機能入力される信号によって、お好みのリスニングモードが自動で選ばれる機能です。たとえば音楽CDを聞くときは常にステレオモードで、ドルビーデジタル信号が入力されたときは常にドルビーデジタルで再生できます。再生中にリスニングモードを切り換えることもできますが、一度スタンバイ状態にすると、設定されたリスニングモードに戻ります。(設定方法については取扱説明書79ページをご参照ください。)

    音が出なくなった入力切換ボタンは正しく選ばれていますか。リモコンのMUTING(消音)ボタンを押していませんか。

    テレビの音がスピーカーから出ないテレビとつながっているHDMI ケーブルは、本機の「HDMIOUTMAIN」端子につながっていますか。テレビのARC機能を使用する場合は、テレビのARC対応HDMI 端子との接続が必要です。また、本機も「AudioReturnChannel」を「自動」に設定する必要があります。テレビがARC機能対応でなければ、光デジタルケーブルをテレビの光デジタル音声出力端子と本機のOPTICAL 端子と接続することが必要です。

    テレビや接続しているAV機器の信号が入力されているかどうかを調べるには、再生中に本機リモコンの「RECEIVER」ボタンを押した後、「DISPLAY」ボタンを何度か押して、入力されているフォーマットを表示し確認することができます。「DolbyD5.1」などのフォーマットが表示されれば信号が入力されています。詳しくは取扱説明書54ページをご参照ください。

    一部のスピーカーだけ音が出ないスピーカーケーブルが外れていませんか。リスニングモードによっては、音声が出力されないスピーカーがあります。(Stereo、Mono モードではセンタースピーカーやサラウンドスピーカーから音が出ません。T-Dモードではサラウンドスピーカーから音が出ません。)テレビ番組などではサラウンドスピーカーの情報が元々入ってない場合が多く、再生されないことがあります。2チャンネルで記録されたテレビ番組などは「PLⅡxxx」のモードに合わせると、センタースピーカーやサラウンドスピーカーの音も再現されます。詳しくは取扱説明書のリスニングモードの欄をご参照ください。セットアップメニューの「スピーカー詳細設定」で、各スピーカーの接続設定を確認ください。また、「スピーカー音量レベル」ではスピーカーの音量レベルを確認することができます。

    ドルビーデジタルや DTS 音声が再生されないブルーレイディスクプレーヤーなどの音声出力を「ビットストリーム出力」に設定してください。プレーヤーの設定方法については、それぞれの取扱説明書をご参照ください。また、ブルーレイディスクプレーヤーの設定で音声がDTS-HDマスターオーディオにならないときがあります。その場合はプレーヤーの「BDビデオ副音声」(またはセカンダリ音声 )機能を「切」にしてお試しください。

    映像が出ない入力切換ボタンは正しく選ばれていますか。「PUREAUDIO」モードになっていませんか?「PUREAUDIO」インジケーターが点灯していれば、アナログ映像回路がオフになっていますので映像が映し出されません。本体の「PUREAUDIO」ボタンを押して解除してください。本機の電源がスタンバイ状態の場合、接続したAV機器の映像をテレビに映し出すには「HDMI スルー」の設定項目を「自動」にする必要があります。

    その他、映像や音が出ない、途切れるHDMI ケーブルの差し込みが甘い場合、この症状になることがあります。また、ケーブルをたばねていると接触が悪くなることがあります。接続している機器の電源をすべてオフにしたうえで、HDMI ケーブルを一度外し、再度ケーブルをなるべくまっすぐにして、しっかり差し直します。再度、各機器の電源を入れてお試しください。

    HDMI コントロール機能がうまく働かない本機のHDMICECを「オン」にする必要があります。本体の「RIHD」ボタンを押すことでオンにできます。テレビ側にもHDMI 連動の設定が必要です。テレビの取扱説明書などをご参照ください。HDMI ケーブルの差し込みが甘い場合、この症状になることがあります。また、ケーブルをたばねていると接触が悪くなることがあります。接続している機器の電源をすべてオフにしたうえで、HDMI ケーブルを一度外し、再度ケーブルをなるべくまっすぐにして、しっかり差し直します。再度、各機器の電源を入れてお試しください。

    リモコンが操作できないリモコンで本機を操作する場合は、必ずリモコンの「RECEIVER」ボタンを押してから操作してください。

    ラジオ放送に雑音が入る / FM ステレオ放送の時、サーというノイズが多いアンテナの接続をもう一度確認してください。アンテナをスピーカーコードや電源コードから離してください。テレビやコンピューターから離してください。

    インターネットラジオなど、ネットワークにうまく接続できない(有線LAN ルータを使用して接続の場合)セットアップメニューの「ハードウェア設定」の「ネットワーク」で「IPアドレス」を確認ください。「192.168.1.x」などの数字が表示されて

    ••

    ••

    ••

    •••■

    いる場合、ネットワークに問題はありません。表示されていない場合は、ルータの電源コードの抜き差し、再起動や LANケーブルの抜き差しで改善されることがあります。この方法を試しても改善されない場合は、ルータのメーカーへのお問い合わせをお願いします。

    Wi-Fi(無線 LAN)ネットワーク

    まず、本機と無線 LANルータの電源の抜き差しや、無線 LANルータの電源オン状態の確認、および無線LANルータの再起動などをお試しください。

    無線 LAN ルータ接続で、無線 LAN ルータの「WPS」ボタンを押しても接続が完了しない無線 LANルータ側の設定が手動設定に切り替わっている場合があります。自動設定に戻してください。手動でのセットアップをお試しください。接続できる場合があります。

    テレビの設定画面のアクセスポイント一覧に、該当のルータが表示されない無線 LANルータがSSIDを隠す設定(ステルスモードなど)になっている場合や、ANY接続がオフになっている場合は表示されません。設定を変えてお試しください。

    インターネットラジオや DLNA 再生の際、音声が再生されない、音が途切れる本機と無線 LANルータやPC(DLNA再生の場合)が同じネットワークに接続されている必要があります。セットアップメニューの「ハードウェア設定」の「ネットワーク」で「IPアドレス」を確認ください。「192.168.1.x」などの数字が表示されている場合、この中で「192.168.1.」までの数字が無線LANルータのIPアドレスに一致していれば同じネットワークにあることが分かります。無線 LANルータのIPアドレスは、ルータの取扱説明書で確認ください。また、PCが接続されているネットワークのIPアドレスも「192.168.1.」までは一致している必要があります。この確認方法はPCメーカー等にご相談ください。「IPアドレス」の数字が表示されていない場合は、ルータの電源コードの抜き差し、再起動や LANケーブルの抜き差しで改善されることがあります。この方法を試しても改善されない場合は、ルータのメーカーへのお問い合わせをお願いします。インターネットラジオは、ラジオ局の問題で音が途切れることがあります。ホームページなどで情報が掲載されていることがありますのでお調べください。PCのウイルス対策ソフトが働いていてレベルが高く設定されていると、DLNA機能再生ができないことがあります。ウイルス対策ソフトを一時的に停止して試してみてください。

    Bluetooth

    まず、本機の電源抜き差しや、再生側のBluetooth 対応機器の電源オン /オフなどをお試しください。Bluetooth 対応機器の再起動も効果的な場合があります。

    接続できない再生側のBluetooth対応機器のBluetooth機能が無効(オフ)になっていませんか。有効(オン)にしてお試しください。電子レンジ、コードレス電話機など2.4GHz 帯の電波を使用する機器の近くでは電波干渉を起こしますので使用できないことがあります。

    接続できているが音声が再生されない再生側のBluetooth 対応機器のボリューム設定が小さいと、音声が再生されないことがあります。Bluetooth 対応機器のボリューム設定を大きくしてください。

    突然再生できなくなった再生側のBluetooth 対応機器で音楽ファイルを再生していても、本機と接続されていなければ音声は再生されません。接続(音声出力先に当機が選ばれている状態)されているか確認ください。再生側のBluetooth対応機器によっては、送信/受信切り替えスイッチが搭載されている場合があります。「送信」に切り替えてお試しください。

    音声が途切れる再生側のBluetooth 対応機器側に問題が発生している可能性があります。ホームページなどで情報を調べてみてください。

    以上の方法を試しても効果がない場合は、Bluetooth 対応機器のペアリング登録情報を一度削除して、再度ペアリングを行ってみてください。ペアリング登録情報の削除については、その機器の取扱説明書で確認ください。

    上記の方法をお試しになっても、まだトラブルが続く場合は、本機の電源コードの抜き差し、または本機のリセットをお試しください。トラブルが解消することがあります。本機のリセットの方法については取扱説明書 98 ページをご参照ください。

    •■

    スタートアップガイド1. テレビやAV機器と接続する2. アンテナの接続について3. ネットワークの接続(LANケーブルまたは無線LAN)4. スピーカーを接続する5. 設定ウィザードで初期設定を行う6. HDMIコントロール機能を設定する7. その他の設定項目についてAV機器を再生してみましょう困ったときは